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国際イニシアティブ「SBT(Science Based Targets)」認定を取得。

<埼玉県内の建設業者として初の認定取得!>

大野建設株式会社の温室効果ガス(GHG)排出量削減目標が、国際イニシアティブ「SBT(Science Based Targets)」認定を取得しました。

当社が策定した温室効果ガス排出量削減目標が、「パリ協定」で定める気候変動に対する目標達成において、科学的に根拠のある水準であると認められ、国際的なイニシアティブであるSBT(Science Based Targets)イニシアティブ(※1)の認定を取得しました。

 

 

◆認定された温室効果ガス削減目標

Scope1(※2)およびScope2(※3)

2020年度を基準に2030年までに42%削減

Scope3(※4)

排出量を把握し、削減することを約束

※1産業⾰命前から地球の気温上昇を2℃未満に抑えるため企業に科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減⽬標の設定し、排出量削減を推進することを⽬的にCDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界⾃然保護基⾦)の4団体が2015年に共同で設⽴。

※2事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼等)

※3他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出

※4その他の間接排出(製品の製造・販売・消費・廃棄など15種のバリューチェーンにおける温室効果ガスの排出)

 

以下SBTイニシアティブ公式サイトでご確認いただけます。※OONO CONSTRUCTION CO.,LTD で登録

https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action


 

当社は明治40年の創業以来、「三方良し」を経営理念とし、お客様・社員・そして地域社会に貢献し続けることで、ステークホルダーの皆様から永続的に必要とされることを目指してまいりました。

特に気候変動対策においては、国産・県産材など地産地消の建材を積極的に利用し、「木の家」を推進することで製造時から解体時までCO2排出量の少ない建物づくりを実践するなど、脱炭素経営に取り組んでまいりました。

この度、SBTイニシアティブより認定を取得しましたが、今後も、取り組みを一層強化し「夢づくり・街づくりに貢献する会社」として、サステナブルな社会の実現・持続的な企業価値の向上に努めてまいります。

 

本件に対する問い合わせ先:

大野建設株式会社 安全品質管理室 室長 黒澤 電話:048-553-0100

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