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大工育成について(ドイツ旅大工職人)
ドイツの職人の世界において「マイスター」という最高峰の職人を目指すため、
未知の地域や国で技術や人間性を磨く旅修行制度「バルツ」というものが中世より続いております。
そのバルツで1月半ばより大野建設に合流したドイツ人旅大工職人ティムとクリスチャン。
 
創業時から今日まで自社で大工を育成してきた大野建設としては、
そのドイツの制度や彼らのその大工職人としての心意気に共感し、ともに成長の機会になると思い、彼らを受け入れております。
また、日本の木造建築だけでなく、他の日本文化にも興味がある二人。
昨日は、新築住宅の現場仕事のあと、日本遺産「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」のサムライ足袋(武蔵野ユニフォーム)にて、
はじめて日本の足袋づくりに触れました。足袋の歴史を教えてもらい、またその伝統と革新を融合させた多くの足袋商品に興味津々でした。
 

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