大野年司

  • 1949年生まれ。明治大学工学部建築学科卒業後、大野建設㈱に入社。
  • 1992年、代表取締役に就任。在学中から「建築」と「社会」のかかわりに関心をもち、つくり手、住まい手、地域社会がともに良くなる「三方良しの家づくり」の理念を掲げ、家づくり、建物づくりに取り組んでいる。
  • 1998年、建設大臣顕彰(大野建設)を受賞。一級建築士。
 

大野年司

資格

一級建築士

著書

「家を建てる」という大切なしごと/2000年ダイヤモンド社刊
トップが綴る一日一話 仕事の指針心の座標軸/PHP研究所編
トップが綴る一日一話 私を変えた出来事/PHP研究所編

  「家を建てる」という大切なしごと

受賞

平成10年 建設省建設大臣顕彰

役職

大野建設株式会社(代表取締役)
一般社団法人JBN・全国工務店協会(会長)
一般社団法人全国木造建設事業協会(全木協)(理事長)
公益財団法人忍郷友会(理事)
埼玉県建設業労働災害防止協会(理事)

信条・生き方

感謝と慈愛の心をもって「今、処(ここ)」を真剣に生きる。

経営に対する考え方

「近き者悦(よろこ)べば遠き者来らん」

ご縁のあったお客様、社員、取引先、家族等身近な人が悦んでくれればより多くの人々が益々集まって、よいご縁がどんどんきて、必ずよい結果をもたらしてくれます。
私は経営者としてより多くのお客様に喜びや満足を与え、社業をより発展させ、社員・株主・取引先など関係者をより豊かに、良い方向へ導かなければならない。
これは関係者が皆良くなるという「三方芳し」という当社の理念です。
感謝の念と使命感を持って仕事に取組み、仕事を通してまず、相手のお役に立つというこの考えは循環する天地自然の理にかなっています。こうした理にかなったすべての行為は、いついかなる時でも、必ず良い結果をもたらし、お互いが良くなっていくのです。

私はリーダーとして、『三方芳し』の理念を基本にお客様第一主義を持ちひたすら精進し、私心を捨て、あらゆる困難に立ち向かい、情熱あふれる経営を推進することを天命と考え、この道以外に歩まない。

五才の子に選ばれた家

先日、工事中の物件の現場廻りをしました。そして、とあるほぼ完成した現場に入ったところ、ちょうどお施主様の奥様とお会いしました。

すると奥様は、
「おかげさまで大満足です。本当に大野建設さんに頼んで良かったです。」と大変うれしいお言葉を頂きました。そして、さらにこんなお話もお聞きすることができました。それは、「うちには五才になる自閉症の子がいるんです。住宅展示場にその子といっしょに行ったのですが、数あるメーカーさんのモデルハウスの中で、大野建設さんとスウェーデンハウスさん以外の建物には、身体をこわばらせて入ろうとしなかったんですよ。」

その子は、おかあさんの腕の中でうずくまり、こばむしぐさを身体で表現したのです。その豊かな感性が、まさに私共との出会いとなったわけです。もうじき完成する新居は、もちろん本物の木を使い、漆喰や珪藻土などの自然素材で仕上げられた家であることはいうまでもありません。

高断熱・高気密と併せて大切なのが「呼吸」する家ということです。部屋の中にいても空気が気持ち良いのです。子どもは、全身でその良し悪しを感じることができるのです。大人より感性が鋭く豊かなのです。

私達大人こそ、本当に人間にとって何が良いのかを改めて考え直すお話でありました。また同時に、私達大野建設の家づくりに対する思想・哲学が、決して間違ってなかったのだという再確認ができました。
“ゆうたくん”ありがとう。お幸せに。

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