スタッフ日記 住宅編

ロ・ハウス

2009/06/24(水) 未分類
 経済産業省・国土交通省・環境省が提案する『ロ・ハウス』とは、『健康で快適な暮らしと、省エネ性・地球環境への配慮を両立させる住まい』のことを言うそうです。その中でも健康に焦点をあて、からだへの負担を軽減する『ひとにやさしい住まい』について少し話しをさせて頂きたいと思います。

 例えば、ピザが食べたくなると入るイタリアンレストランがあります。いつも思うのですが、タイルの床や天井と壁を被うガラスに音が反射して反響し、話し声が聞こえにくくはないですか?みんな大きな声で怒鳴り合うようにしゃべるので、落ち着いて食べるどころではないなと感じてしまいます。

 住まいにおいても、フローリングの床に平らなプラスターボードを下地としたビニールクロス仕上げの天井と壁という、一般的な仕様では、6面とも音が反射します。1面でも音を吸収できる仕上げ材にすれば、音の反響を少なくすることができ、耳にやさしい環境となります。

 特にオーディオや大画面テレビの対向面は工夫が必須です。窓面ならひだの多いカーテンをかけるといいでしょう。壁面なら凹凸のあるファブリックで被うといいですね。ちなみに、川島織物の『FAB-ACE(ファブエース)』がお勧めです。これは、ジョイナーで区画した面にキルティング素材を下地にして布を差し込むというシステムで、壁面全体を加工できるほか、パネルにして掛けることもできます。接着剤を使っていないので、布地の取り替えも簡単ですよ。




住宅事業部  佐久間 隆



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