スタッフ日記 住宅編

空気って?

2009/04/22(水) 未分類
 私達が普段呼吸している空気は、窒素と酸素が主な成分になっています。酸素が『約21%』、窒素が『約78%』という構成比になっていて、この大きな構成比は、世界中どこにいっても変わりません。残り1%の中には、さまざまな成分が含まれ、温室効果ガスとして知られる二酸化炭素もここに入り、割合としては『0.034%』ほどです。少し怖い感じがしますが、実は一酸化炭素も空気中にあるんです。ただ、すごく微量なので人間の日常的な生活には影響のないレベルです。しかし、現代においてはこの1%の成分も変わってきていて、自然環境や人間の健康に悪影響を及ぼすものも増えています。

 数十億年前、酸素はもっと多くて火事もよく起こっていたと考えられているのですが、酸素が『約21%』、窒素が『約78%』という構成比でずっと安定し続けてからは、それほど変わっていないんです。ただ残り1%の部分については、現代に入って新しく増えた有害物質もあります。

 例えば、車社会の到来で増加した排気ガスや、春先になると毎年話題になる花粉です。また、粒子状物質と呼ばれる、工場などから排出されるばいじんや細かい黄砂などの粒子状のホコリもあります。そうはいっても、構成比でいえばわずか1%の内の、さらにたくさんある物質のひとつです。量が非常に多いというわけではありませんが、このような汚染物質は空気中どこにでも含まれていて、室内に入ってきます。最近の住宅は昔に比べ気密性が高まったことにより、屋内外で発生した汚染物質がたまりやすくなっています。



住宅事業部   佐久間 隆




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