スタッフ日記 建設編

晴耕雨読

2008/03/06(木) 未分類
土を耕し、種を蒔き、肥料を施し、水を与える。草をむしり、風が吹けば心配をし、支柱を立てる。何ヶ月の日々を経て実がなる。畳一帖の畑にも、その人の魂が宿る。草一本無い畑、草茫々の畑、そこから生まれる実には、歴然とした差が出てくる。

現場管理の仕事を長くしていると、実際に叩く人、掘る人、塗る人の心が見えなく成ってくる。
土を耕すときは、基礎を作る人の心を知り、肥料を施すときは、柱、梁を作る人の心を知り、風が吹けば、屋根、壁、足場を作る人の心を知り、草むしりは、問題点をほぐす設計を知る。

最近特に感じることは、作物を作るということは、建物を造る事と相通じる事が多いことである。お客様に喜んで頂くのは、当然の事として、そこに携わる全ての人の心が、宿らなければ、又携わった人全てが喜びを持って当たらなければ、その作物(建物)は、おいしくも、立派にも出来上がらない。

土を耕し、実がなるまでの一連の作業は、頭が、初心に戻るのではなく、心が初心に戻る。

皆様を、一株の野菜を庭(又は、プランター)に植えて、育て、それはを自分で食べて見て下さい。大きな収穫を味わえることと思います。

                     建設事業部    名 雲 勲


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