
先日皆野町に個人で音楽堂をお建てになり、開館致しました『ヴィルラ・ムジーカ・ソナチネ』の開館記念コンサートに行ってまいりました。開館された大沢壮吉先生は、熊谷高校を停年でご退職され、今回の音楽堂の計画に入ったわけですが、計画当初より「ここを拠点に、この秩父地方の文化の発展に音楽を通してお役に立ちたい」とおっしゃっておりました。その高い志に感動し、その想い実現の為に設計・建設とお手伝いをさせて頂きました。「山椒は小粒でピリッと辛い」と言いますが、正にそう言った音楽堂です。
大沢先生のご活躍が楽しみでありますし、又大きなご期待を寄せております。これからもできる限りご協力を惜しまないつもりです。